韓国語の学習歴が長い学習者も
良く間違える単語の一つが
世界の国名です。
そのほとんどが
英語から来ている単語なので
同じだろうと思う学習者が
多いようです。
そういうわけで
日本語とは違う韓国語の世界の国名(国連加盟国)を
紹介しようと思います。
これらをマスターすると
韓国語のレベルが
相当高いところまで
上がると思います。
初心者には、
使う単語の違いを通じて
面白さを体験し興味を
もっと高めてもらいたいと
私は思います。
中・上級者には、
間違いやすい単語の再確認として
この機会でマスターするチャンスに……。
今回の国名は「ラトビア-라트비아」です。
発音は「ラテゥビア」のようになります。
日本語には
英語の「テゥ」を「ト」で
使うケースが多いですね。
ラトビアは、リトアニアとエストニアの間に位置する
バルト海に面した国です。
その景観は長く広がるビーチと広大な森が特徴です。
アールヌーボー様式の木造建築物と大きな中央市場、
そして聖ペテロ教会がある中世の旧市街があります。
また、現地の工芸品、音楽、食べ物が楽しめる
ラトビアの民俗村などの博物館もあります。
1991年、日本はラトビアのを国家として
承認して外交関係を結びました。
韓国は2015年在ラトビアの大使館を開館しました。
ラトビアはバルト3国の中で初めて韓国に外交官を派遣しました。
この本を書く前までには
そんな国があることすら
知りませんでした。
皆さんは知っていましたか。
今回は、「ラトビア-라트비아」について紹介しました。
いかがでしたでしょうか。今回はここまで……。
それでは、次回を楽しみにしていてください。