韓国語の学習歴が長い学習者も
良く間違える単語の一つが
世界の国名です。
そのほとんどが
英語から来ている単語なので
同じだろうと思う学習者が
多いようです。
そういうわけで
日本語とは違う韓国語の世界の国名(国連加盟国)を
紹介しようと思います。
これらをマスターすると
韓国語のレベルが
相当高いところまで
上がると思います。
初心者には、
使う単語の違いを通じて
面白さを体験し興味を
もっと高めてもらいたいと
私は思います。
中・上級者には、
間違いやすい単語の再確認として
この機会でマスターするチャンスに……。
今回の国名は「ルクセンブルク-룩셈부르크」です。
発音は「ルkセmブルク」のようになります。
こちらは日本語にはない
パッチムのことになります。
日本語にはパッチムがないので
「ク」と発音しますが、
韓国語では
パッチム「ㄱ(k)」で発音します。
それと「ン」の部分は
「 m 」で発音されます。
ルクセンブルクは、
ベルギー、フランス、ドイツに囲まれた、
ヨーロッパの小さな国です。
アルデンヌの深い森と北部の自然公園、
東部ミュラータール地方の岩の峡谷、
南東部モーゼル渓谷などがあり、
国土の大部分が豊かな自然に覆われています。
ルクセンブルク市は切り立った崖の上に
建てられた中世の古い要塞の街として有名です。
日本とルクセンブルクとの関係は、
全体的に良好で、特に日本の皇室と
ルクセンブルク大公との関係は緊密です。
ルクセンブルクは朝鮮戦争参戦国で
UN軍として参戦して44人の兵士を派兵しました。
1961年に韓国と国交し海運協定(1987年)と
航空協定(2003年)を締結しました。
北朝鮮とは、2001年に国交正常化しました。
ルクセンブルクと言えば、
世界一の国民所得が高い国というイメージがあります。
皆さんはいかがですか。
今回は、「ルクセンブルク-룩셈부르크」について紹介しました。
いかがでしたでしょうか。今回はここまで……。
それでは、次回を楽しみにしていてください。