韓国語の学習歴が長い学習者も
良く間違える単語の一つが
世界の国名です。
そのほとんどが
英語から来ている単語なので
同じだろうと思う学習者が
多いようです。
そういうわけで
日本語とは違う韓国語の世界の国名(国連加盟国)を
紹介しようと思います。
これらをマスターすると
韓国語のレベルが
相当高いところまで
上がると思います。
初心者には、
使う単語の違いを通じて
面白さを体験し興味を
もっと高めてもらいたいと
私は思います。
中・上級者には、
間違いやすい単語の再確認として
この機会でマスターするチャンスに……。
今回の国名は「モルドバ-몰도바」です。
発音は「モlドバ」のようになります。
こちらは日本語にはない
パッチムのことになります。
日本語にはパッチムがないので
「ル」と発音しますが、
韓国語では
パッチム「ㄹ(l)」で発音します。
モルドバ共和国は、東ヨーロッパのソ連の構成共和国で
多彩な地形が多く、国内には森、山、ブドウ畑などが
広がります。
赤ワインで知られるニーストレアナグァは、
世界最高のワインが集まるドルウンワインの生産地として
知られています。
キシナウにはソ連式の建築物が残っており、
モルドバ国立歴史博物館もあります。
この博物館には、美術品をはじめ、
隣国ルーマニアと文化的な関係を反映した
民族文化のコレクションが展示されています。
日本はモルドバ共和国を、
1991年に国家として承認しており、
1992年の外交関係を締結しました。
モルドバは韓国と1992年に国交正常化し、
北朝鮮とは、1992年に国交正常化しました。
この本を書く前までには
そんな国があることすら
知りませんでした。
皆さんは知っていましたか。
今回は、「モルドバ-몰도바」について紹介しました。
いかがでしたでしょうか。今回はここまで……。
それでは、次回を楽しみにしていてください。