韓国語の学習歴が長い学習者も
良く間違える単語の一つが
世界の国名です。
そのほとんどが
英語から来ている単語なので
同じだろうと思う学習者が
多いようです。
そういうわけで
日本語とは違う韓国語の世界の国名(国連加盟国)を
紹介しようと思います。
これらをマスターすると
韓国語のレベルが
相当高いところまで
上がると思います。
初心者には、
使う単語の違いを通じて
面白さを体験し興味を
もっと高めてもらいたいと
私は思います。
中・上級者には、
間違いやすい単語の再確認として
この機会でマスターするチャンスに……。
今回の国名は「リトアニア-리투아니아」です。
発音は「リテゥアニア」のようになります。
日本語には
英語の「テゥ」を「ト」で
使うケースが多いですね。
リトアニアは、ヨーロッパのバルト海沿岸に並ぶ
旧ソ連バルト三国の中で最も南にある国で、
ポーランド、ラトビア、ベラルーシと
国境を接しています。
ベラルーシとの国境に近いビリニュスでは、
中世の旧市街地、ゴシック、ルネッサンス、
バロック様式の建築物と
18世紀の大聖堂を見ることができます。
丘には都市と国家の象徴である
ゲディミナス塔が建てられており、
ここに町を一目で見ることができます。
日本は1991年に、ソ連から独立した国として
リトアニアを承認し、外交関係を確立しました。
リトアニアは、ソ連から独立した
1991年に韓国との外交関係を樹立し、
1993年には投資を相互促進するための協定を締結しました。
この本を書く前までには
そんな国があることすら
知りませんでした。
皆さんは知っていましたか。
今回は、「リトアニア-리투아니아」について紹介しました。
いかがでしたでしょうか。今回はここまで……。
それでは、次回を楽しみにしていてください。