韓国語の学習歴が長い学習者も
良く間違える単語の一つが
世界の国名です。
そのほとんどが
英語から来ている単語なので
同じだろうと思う学習者が
多いようです。
そういうわけで
日本語とは違う韓国語の世界の国名(国連加盟国)を
紹介しようと思います。
これらをマスターすると
韓国語のレベルが
相当高いところまで
上がると思います。
初心者には、
使う単語の違いを通じて
面白さを体験し興味を
もっと高めてもらいたいと
私は思います。
中・上級者には、
間違いやすい単語の再確認として
この機会でマスターするチャンスに……。
今回の国名は「モーリタニア-모리타니」です。
発音は「モリタニ」のようになります。
韓国語には長音の表記はしないので
日本語にある「ー」はないです。
日本語では「~タニア」で終わりますが、
韓国語では「~タニ」で終わりますので
気をつけましょう。
モーリタニアは、アフリカ北西部に位置する共和国で、
北西にモロッコ、北東にアルジェリア、東と南にマリ、
南西にセネガルと国境を接し、西は大西洋に面しています。
1960年、日本はモーリタニアを承認しました。
モーリタニアは、韓国、北朝鮮との国交を結んでいます。
この本を書く前までには
そんな国があることすら
知りませんでした。
皆さんは知っていましたか。
今回は、「モーリタニア-모리타니」について紹介しました。
いかがでしたでしょうか。今回はここまで……。
それでは、次回を楽しみにしていてください。