韓国と日本はお互いに漢字を使うので、
相手の言語を学びやすい部分があります。
ところが両国が漢字を使うので学びやすい点もありますが、
むしろそれが難しいという点もあります。
漢字語はそのまま韓国でも使えると思いがちですが、
ほんの少し意味が違ったり、
同じ漢字語でも全く違う意味で使われている場合がありますので、
間違えてしまう場合があります。
日本では使っても、韓国では使わない漢字語、
少し使い方が違う漢字語などについて紹介したいと思います。
これらをマスターすると
韓国語のレベルが
相当高いところまで
上がると思います。
### 丁寧
今回の単語は「丁寧→공손(恭遜 )」です。
「動作・態度などがぞんざいでなく礼儀正しい」ことを
日本では「丁寧」と言いますが、
韓国では「恭遜」という漢字を
使っています。
意味: 예의가 바르고 겸손함
韓国の漢字にも日本の漢字にも意味には「礼儀」が入っていますね。
例文を一つ見てみましょう。
당신은 좀더 공손하게 말하는 법을 배우는 것이 좋겠소.
あなたはもっと丁寧に話すことを学んだ方が良い。
皆、丁寧な言葉を使いましょう。
今回は「丁寧→공손(恭遜 )」について紹介しました。
韓国では「丁寧」を「공손(恭遜 )」という単語を使います。
間違いないように注意しましょう。
いかがでしたでしょうか。今回はここまで…。
それでは、次回をお楽しみにしていてください。