著者は、2003年からオフラインで、2007年からはオンラインで韓国語を教えています。
みなさんは韓国に興味はあるでしょうか?
この内容を手に取ってくれた方は、
・韓国語をマスターしたい
・ハングルを読めるようになりたい
・韓流スターに会ってみたい(笑)
などなど、さまざまな思いを秘めていると思います。
そんな皆さんに、まずはカタカナで韓国語をマスターしてもらい、さらにはハングルも覚えてもらう。
そんなボリューム満点の内容を伝えていきたいと思います。
読める・分かるフレーズが増えれば増えるほど文章を読むスピードや理解度も高くなって楽しくなると思います。
是非、覚えてください。
여러분 안녕하세요. ヨロブン アンニョンハセヨ!
韓国語の学習はいかがでしょうか?
気軽にハングル学習!
今日は、コーヒーショップでの会話の
続きで定員さんに「三人です。」と
いうフレーズを紹介しようと思います。
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1日1語!韓国語
<第101回> 「三人です。」
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前回のフレーズ、覚えてますか?
몇 분이세요?「ミョッ ブニセヨ?」
「何名様ですか。」という意味でした。
今回はコーヒーショップでの会話の続きです。
定員さんに「三人です」と
いうフレーズです。
세명이예요「セミョngイエヨ。」
세명이예요「セミョngイエヨ」は세「セ(韓国語で「三つ」)」という数字に
명「ミョng(韓国語で「人(人の数を表す単位)」)」がくっついて
세명「セミョng」になります。
その後ろに「~です」の役割をする~이에요「~イエヨ」がくっついて
세명이예요「セミョngイエヨ」になります。
ここで、韓国語の数字について少し説明しようと思います。
日本語には「いち、に、さん・・・」という漢数字と
「ひとつ、ふたつ、みっつ・・・」という固有数字が
ありますね。
韓国語にも漢数字と固有数字があります。
今回はその中のひとつ固有数字について話しようと思います。
하나, 둘, 셋, 넷, 다섯, 여섯, 일곱, 여덟, 아홉, 열
「ハナ、ドゥl、セッ、ネッ、タソッ、ヨソッ、イlゴp、ヨドl、アホp、ヨl」
何かを数えるときこの固有数字を使います。
人などを数える時、
日本語は「ひとり・ふたり」、漢数字+「人」を使いますね。
韓国語は固有数字+명「ミョng」を使います。
この中で注意しなければならないのがあります。
例を挙げると、
「ひとり」の場合、
「一つ」にあってはまる하나「ハナ」と
「人」にあってはまる명「ミョng」が
くっついて하나 명「ハナミョng」になったら簡単なのに
「一つ、二つ、三つ、四つ」と「二十」は
後に単位などが来ると形が変化します。
하나, 둘, 셋, 넷「ハナ、ドゥl、セッ、ネッ」から
한, 둘, 세,네「ハン、ドゥ、セ、ネ」に代わります。
そのため、
「ふたり」は두 명「ドゥミョng」、
「三人」は세명「セミョng」、
「四人」は네 명「ネミョng」になります。
少し難しいですか?
これも出るたびに説明するつもりなので、
心配しないでください。
この数え数字のことは<第98回> 「コーヒー二杯ください。」 でも
以前登場しましたね。
前の内容を忘れてしまった方はこちら・・・
日本語でも数字は複雑に使い分けますが、
韓国語も同じように複雑に変化します。
少しずつ覚えていって正確に使えるようにがんばってくださいね。
세명「セミョng」「ミョ」の場合は口を大きくして発音してください。
つまり、「ア」を発音するときの口の形で
「ミョ」を発音すれば一番似ている発音になります。
세명이예요「セミョngイエヨ。」
세명이예요「セミョngイエヨ。」
세명이예요「セミョngイエヨ。」
次回は、コーヒーショップでの会話の
続きで定員さんが席を案内しながら「こちらへどうぞ」と
いうフレーズを紹介しようと思います。