韓国と日本はお互いに漢字を使うので、
相手の言語を学びやすい部分があります。
ところが両国が漢字を使うので学びやすい点もありますが、
むしろそれが難しいという点もあります。
漢字語はそのまま韓国でも使えると思いがちですが、
ほんの少し意味が違ったり、
同じ漢字語でも全く違う意味で使われている場合がありますので、
間違えてしまう場合があります。
日本では使っても、韓国では使わない漢字語、
少し使い方が違う漢字語などについて紹介したいと思います。
これらをマスターすると
韓国語のレベルが
相当高いところまで
上がると思います。
今回の単語は「デザート-후식(後食)」です。
食後のコーヒー・菓子・果物(くだもの)など。を
日本では「デザート」と言いますが、
韓国では「後食」という漢字を
使っています。
意味:식사를 한 뒤에 먹는, 과일이나 음료수 따위의 간단한 음식.
(食事をした後に食べる、果物や飲み物などの食べ物。)
코멘트:커피값이 상당히 비싸졌습니다.
コメント:コーヒーの値段がかなり高くなりました。
例文を一つ見てみましょう。
요즘은 밥보다 후식으로 먹는 커피 값이 더 비싸다.
最近では、ご飯よりデザートとして飲んでいるコーヒー代の方がより高い。
코멘트:커피값이 상당히 비싸졌습니다.
コメント:コーヒーの値段がかなり高くなりました。
今回は「デザート-후식(後食)」について紹介しました。
韓国では「デザート」を「후식(後食)」という単語を使います。
間違いないように注意しましょう。
いかがでしたでしょうか。今回はここまで……。
それでは、次回を楽しみにしていてください。