韓国と日本はお互いに漢字を使うので、
相手の言語を学びやすい部分があります。
ところが両国が漢字を使うので学びやすい点もありますが、
むしろそれが難しいという点もあります。
漢字語はそのまま韓国でも使えると思いがちですが、
ほんの少し意味が違ったり、
同じ漢字語でも全く違う意味で使われている場合がありますので、
間違えてしまう場合があります。
日本では使っても、韓国では使わない漢字語、
少し使い方が違う漢字語などについて紹介したいと思います。
これらをマスターすると
韓国語のレベルが
相当高いところまで
上がると思います。
今回の単語は「噂・風評-소문(所聞)」です。
ある人の身の上や物事についての確実でない話。を
日本では「噂・風評」と言いますが、
韓国では「所聞」という漢字を
使っています。
意味:여러 사람의 입에 오르내리며 세상에 떠도는 소식.
(複数の人の口に上り、世間に広まる噂。)
코멘트:소문이라는 것은 직접 확인하지 않으면 진실을 알 수 없습니다.
コメント:噂というのは、直接確認しなければ真実を知ることができません。
例文を一つ見てみましょう。
그녀가 병든 남편을 심하게 구박한다는 소문이 나돌았다.
彼女は病気の夫をひどく虐待しているという噂が出回った。
코멘트:소문이라는 것은 직접 확인하지 않으면 진실을 알 수 없습니다.
コメント:噂というのは、直接確認しなければ真実を知ることができません。
今回は「噂・風評-소문(所聞)」について紹介しました。
韓国では「噂・風評」を「소문(所聞)」という単語を使います。
間違いないように注意しましょう。
いかがでしたでしょうか。今回はここまで……。
それでは、次回を楽しみにしていてください。