韓国と日本はお互いに漢字を使うので、
相手の言語を学びやすい部分があります。
ところが両国が漢字を使うので学びやすい点もありますが、
むしろそれが難しいという点もあります。
漢字語はそのまま韓国でも使えると思いがちですが、
ほんの少し意味が違ったり、
同じ漢字語でも全く違う意味で使われている場合がありますので、
間違えてしまう場合があります。
日本では使っても、韓国では使わない漢字語、
少し使い方が違う漢字語などについて紹介したいと思います。
これらをマスターすると
韓国語のレベルが
相当高いところまで
上がると思います。
今回の単語は「お見舞い-병문안(病問安)」です。
病人や災難にあった人などを訪れて慰めたり、書面などで安否をたずねたりすること。を
日本では「お見舞い」と言いますが、
韓国では「病問安」という漢字を
使っています。
意味:앓고 있는 사람을 찾아가서 병세를 알아보고 위로하는 일
(病気の人を訪ねて慰めること。)
코멘트:교통사고가 나서 병원에 입원했을 때가 생각납니다.
コメント:交通事故後に病院に入院した時を思い出します。
例文を一つ見てみましょう。
우리는 회사 동료가 입원해 있는 병실로 병문안을 갔다.
私たちは、会社の同僚が入院している病室に見舞いに行った。
코멘트:교통사고가 나서 병원에 입원했을 때가 생각납니다.
コメント:交通事故後に病院に入院した時を思い出します。
今回は「お見舞い-병문안(病問安)」について紹介しました。
韓国では「お見舞い」を「병문안(病問安)」という単語を使います。
間違いないように注意しましょう。
いかがでしたでしょうか。今回はここまで……。
それでは、次回を楽しみにしていてください。