韓国と日本はお互いに漢字を使うので、
相手の言語を学びやすい部分があります。
ところが両国が漢字を使うので学びやすい点もありますが、
むしろそれが難しいという点もあります。
漢字語はそのまま韓国でも使えると思いがちですが、
ほんの少し意味が違ったり、
同じ漢字語でも全く違う意味で使われている場合がありますので、
間違えてしまう場合があります。
日本では使っても、韓国では使わない漢字語、
少し使い方が違う漢字語などについて紹介したいと思います。
これらをマスターすると
韓国語のレベルが
相当高いところまで
上がると思います。
今回の単語は「裏門・裏口-후문(後門)」です。
(屋敷などの)裏側にある門。を
日本では「裏門・裏口」と言いますが、
韓国では「後門」という漢字を
使っています。
意味:집이나 건물의 뒤쪽으로 난 문
(家や建物の裏手にある門。)
코멘트:요즘은 학교 근처에 가야 문구점이 하나 정도 있는 것 같습니다.
コメント:最近では、学校の近くに行けば文房具店が一つくらいあるようです。
例文を一つ見てみましょう。
어머니는 초등학교 후문 앞에서 문방구점을 하셨다.
母は小学校の裏門前で文房具店を運営していた。
코멘트:요즘은 학교 근처에 가야 문구점이 하나 정도 있는 것 같습니다.
コメント:最近では、学校の近くに行けば文房具店が一つくらいあるようです。
今回は「裏門・裏口-후문(後門)」について紹介しました。
韓国では「裏門・裏口」を「후문(後門)」という単語を使います。
間違いないように注意しましょう。
いかがでしたでしょうか。今回はここまで……。
それでは、次回を楽しみにしていてください。