韓国と日本はお互いに漢字を使うので、
相手の言語を学びやすい部分があります。
ところが両国が漢字を使うので学びやすい点もありますが、
むしろそれが難しいという点もあります。
漢字語はそのまま韓国でも使えると思いがちですが、
ほんの少し意味が違ったり、
同じ漢字語でも全く違う意味で使われている場合がありますので、
間違えてしまう場合があります。
日本では使っても、韓国では使わない漢字語、
少し使い方が違う漢字語などについて紹介したいと思います。
これらをマスターすると
韓国語のレベルが
相当高いところまで
上がると思います。
今回の単語は「アニメ-만화영화(漫畵映畵)」です。
動画とも呼ばれ、コマ撮りなどによって、複数の静止画像により動きを作る技術。 連続して変化する絵や物により発生する仮現運動を利用した映像手法である。を
日本では「アニメ」と言いますが、
韓国では「漫畵映畵」という漢字を
使っています。
意味:여러 장면의 만화를 촬영하여 만든 영화
(複数のシーンの漫画を撮影して作った映画。)
코멘트:어렸을 때는 만화영화를 좋아했는데 나이가 드니 잘 보지 않게 됩니다.
コメント:子供の頃はアニメが好きでしたが、年齢を重なるとあまり見なくなります。
例文を一つ見てみましょう。
내가 좋아하는 만화영화를 보려고 집에 일찍 들어왔다.
私の好きなアニメを見ようと家に早く帰ってきた。
코멘트:어렸을 때는 만화영화를 좋아했는데 나이가 드니 잘 보지 않게 됩니다.
コメント:子供の頃はアニメが好きでしたが、年齢を重なるとあまり見なくなります。
今回は「アニメ-만화영화(漫畵映畵)」について紹介しました。
韓国では「アニメ」を「만화영화(漫畵映畵)」という単語を使います。
間違いないように注意しましょう。
いかがでしたでしょうか。今回はここまで……。
それでは、次回を楽しみにしていてください。