韓国と日本はお互いに漢字を使うので、
相手の言語を学びやすい部分があります。
ところが両国が漢字を使うので学びやすい点もありますが、
むしろそれが難しいという点もあります。
漢字語はそのまま韓国でも使えると思いがちですが、
ほんの少し意味が違ったり、
同じ漢字語でも全く違う意味で使われている場合がありますので、
間違えてしまう場合があります。
日本では使っても、韓国では使わない漢字語、
少し使い方が違う漢字語などについて紹介したいと思います。
これらをマスターすると
韓国語のレベルが
相当高いところまで
上がると思います。
今回の単語は「金魚鉢-어항(魚缸)」です。
金魚を入れてながめるための、ガラスを張った、またはガラス製の鉢。を
日本では「金魚鉢」と言いますが、
韓国では「魚缸」という漢字を
使っています。
意味:금붕어 따위의 관상용 물고기를 기르는 데 쓰는 유리 항아리.
(金魚などの観賞魚を育てるために使うガラスの鉢。)
코멘트:우리 집에도 한때는 금붕어가 몇 마리 있는 어항이 있었습니다
コメント:私たちの家にもかつて金魚が数匹入っている金魚鉢がありました。
例文を一つ見てみましょう。
남편은 아이를 위해 금붕어 몇 마리와 어항을 사 왔다.
夫は子供のために金魚数匹と金魚鉢を買ってきた。
코멘트:우리 집에도 한때는 금붕어가 몇 마리 있는 어항이 있었습니다
コメント:私たちの家にもかつて金魚が数匹入っている金魚鉢がありました。
今回は「金魚鉢-어항(魚缸)」について紹介しました。
韓国では「金魚鉢」を「어항(魚缸)」という単語を使います。
間違いないように注意しましょう。
いかがでしたでしょうか。今回はここまで……。
それでは、次回を楽しみにしていてください。