韓国と日本はお互いに漢字を使うので、
相手の言語を学びやすい部分があります。
ところが両国が漢字を使うので学びやすい点もありますが、
むしろそれが難しいという点もあります。
漢字語はそのまま韓国でも使えると思いがちですが、
ほんの少し意味が違ったり、
同じ漢字語でも全く違う意味で使われている場合がありますので、
間違えてしまう場合があります。
日本では使っても、韓国では使わない漢字語、
少し使い方が違う漢字語などについて紹介したいと思います。
これらをマスターすると
韓国語のレベルが
相当高いところまで
上がると思います。
今回の単語は「額縁-액자(額子)」です。
絵画や書を入れて掲げるためのわく。転じて一般に、物の周囲に装飾用にとりつけた物の総称。を
日本では「額縁」と言いますが、
韓国では「額子」という漢字を
使っています。
意味:그림이나 사진, 글씨 따위를 끼워 두는 틀.
(図や写真、文字などを入れておく枠。)
코멘트:우리 집에도 돌아가신 장인 어른의 사진이 액자에 넣어져 있습니다
コメント:私たちの家でも亡くなった義父の写真を額縁に入れてあります。
例文を一つ見てみましょう。
그녀는 돌아가신 아버지 사진을 액자에 넣어 벽에 걸어 두었다.
彼女は亡くなった父の写真を額縁に入れて壁にかけておいた。
코멘트:우리 집에도 돌아가신 장인 어른의 사진이 액자에 넣어져 있습니다
コメント:私たちの家でも亡くなった義父の写真を額縁に入れてあります。
今回は「額縁-액자(額子)」について紹介しました。
韓国では「正面口」を「대문(大門)」という単語を使います。
間違いないように注意しましょう。
いかがでしたでしょうか。今回はここまで……。
それでは、次回を楽しみにしていてください。