韓国と日本はお互いに漢字を使うので、
相手の言語を学びやすい部分があります。
ところが両国が漢字を使うので学びやすい点もありますが、
むしろそれが難しいという点もあります。
漢字語はそのまま韓国でも使えると思いがちですが、
ほんの少し意味が違ったり、
同じ漢字語でも全く違う意味で使われている場合がありますので、
間違えてしまう場合があります。
日本では使っても、韓国では使わない漢字語、
少し使い方が違う漢字語などについて紹介したいと思います。
これらをマスターすると
韓国語のレベルが
相当高いところまで
上がると思います。
今回の単語は「正面口-대문(大門)」です。
物の前の面。建築物などの表の側。おもて。「正面から出入りする」「正面玄関」を
日本では「正面口」と言いますが、
韓国では「大門」という漢字を
使っています。
意味:집 바깥으로 통하게 하기 위해 만든 커다란 문
(家に出入りするために作られた大きな門。)
코멘트:새벽에 누군가가 초인종을 울린다던지 하면 짜증이 날 수도 있고, 혹시나 하는 생각에 걱정도 하게 됩니다
コメント:早朝、誰かが玄関の呼び鈴を鳴らすとかするとイライラするし、ひょっとして何かいうあったかと思って心配にもなります。
例文を一つ見てみましょう。
이른 새벽에 누군가가 대문을 두드렸다.
早朝に、誰かが門を叩いた。
코멘트:새벽에 누군가가 초인종을 울린다던지 하면 짜증이 날 수도 있고, 혹시나 하는 생각에 걱정도 하게 됩니다
コメント:早朝、誰かが玄関の呼び鈴を鳴らすとかするとイライラするし、ひょっとして何かいうあったかと思って心配にもなります。
今回は「正面口-대문(大門)」について紹介しました。
韓国では「正面口」を「대문(大門)」という単語を使います。
間違いないように注意しましょう。
いかがでしたでしょうか。今回はここまで……。
それでは、次回を楽しみにしていてください。