韓国語講師としてで韓国語を教えながら
韓国語を勉強する多くの初心者の方々が
単語の勉強を何から始めれば良いか
悩んでることに気が付きました。
外国語の学習には様々な方法がありますが、
一番やり易い方法の一つが
面白い単語、
興味がある分野の単語、
話題になっている単語などから始めると
楽しく飽きることなく勉強できると思います。
2020年には日本で二度目に行われる東京オリンピックが
話題になると思います。
そこで、オリンピック競技名を
日本語と比べて紹介しようと思います。
読める・分かる単語が増えれば増えるほど
文章を読むスピードや理解度も
高くなって楽しくなると思います。
是非、覚えてください。
今回のスポーツ名は「レスリング-레슬링」です。
発音は「レスlリng」のようになります。
※詳しい発音の方法は、
「なるほど納得!韓国語の始まり(文字と発音):
かたつむりコース(無料音声ファイル提供) Kindle版」を
ご参考ください。
レスリングは古代オリンピックでも競技種目の一つであり、1896年には、ああタネで近代オリンピックが始まったとき、オリンピック種目に採択されました。1900年にパリオリンピックでは競技種目から除外されました。フリースタイル種目と階級制度は、1904年から導入され、女性のレスリングは、2004年大会で導入されました。2013年2月には、国際オリンピック委員会は、2020年夏季オリンピックからレスリングを中核種目から除外すると発表しました。しかし、2013年9月8日、第125回IOC総会でレスリングは、2020年夏季オリンピックに再入しました。
今までオリンピックで
一番メダルを獲得した国は
ソ連で、
金メダルが62個、
銀メダルが31個 、
銅メダルが23個 、
トタル116個を獲得しています。
それに日本は
金メダルが28個、
銀メダルが17個、
銅メダルが17個、
トタル62個を獲得しています。
日本のオリンピックレスリング種目は女子選手が強いという印象があります。日本女子レスリング選手といえば、私は吉田沙保里選手が思い浮かびます。彼女は女子レスリング55kg級の世界最強の選手です。2002年から2014年までの13年間、世界選手権、オリンピック、アジア大会ですべて優勝しました。2001年から2008年1月までに119連勝を達成し、アメリカ人選手に敗北した後は58連勝を記録しましたが、2012年5月27日、ロシアのワレリア・ジョロボワに敗れ連勝が止まりました。2012年夏季オリンピックで優勝しました。
最後に韓国は
金メダルが11個 、
銀メダルが11個 、
銅メダルが13個 、
トタル35個を獲得しています。
韓国レスリング選手では沈権虎選手が有名です。彼は1996年と2000年のオリンピックレスリングでそれぞれ金メダルを獲得し、団体種目を除けば、韓国の夏季オリンピック史上初、韓国夏季オリンピック男子選手史上初のオリンピック2連覇を記録しました。また、グレコローマン型48kg級と54kg級の両方で金メダルを獲得し、韓国オリンピック史上初の2階級を制覇しました。また、韓国では初めて、オリンピック、世界選手権大会、アジア大会、アジア選手権大会をすべて制覇したグランドスラムを、階級を変えて二回達成しました。
今回は、「レスリング-레슬링」について紹介しました。
いかがでしたでしょうか。今回はここまで……。
それでは、次回を楽しみにしていてください。