韓国語講師としてで韓国語を教えながら
韓国語を勉強する多くの初心者の方々が
単語の勉強を何から始めれば良いか
悩んでることに気が付きました。
外国語の学習には様々な方法がありますが、
一番やり易い方法の一つが
面白い単語、
興味がある分野の単語、
話題になっている単語などから始めると
楽しく飽きることなく勉強できると思います。
2020年には日本で二度目に行われる東京オリンピックが
話題になると思います。
そこで、オリンピック競技名を
日本語と比べて紹介しようと思います。
読める・分かる単語が増えれば増えるほど
文章を読むスピードや理解度も
高くなって楽しくなると思います。
是非、覚えてください。
今回のスポーツ名は「テコンドー-태권도」です。
発音は「テコォゥンド」のようになります。
※詳しい発音の方法は、
「なるほど納得!韓国語の始まり(文字と発音):
かたつむりコース(無料音声ファイル提供) Kindle版」を
ご参考ください。
1988年夏季オリンピックに初めてオリンピックの試験種目として含まれており、2000年夏季オリンピックの正式種目に採択された。
今までオリンピックで
一番メダルを獲得した国は
韓国で、
金メダルが12個、
銀メダルが2個 、
銅メダルが15個 、
トタル19個を獲得しています。
韓国はテコンドーがお家芸なのでこの種目で多くの金メダルを獲得しました。有名な選手では文大成選手がいます。彼は2004年のアテネオリンピック決勝で素晴らしいキック攻撃でオリンピック金メダルを手にしました。特に決勝戦であたった、ギリシャのアレクサンドロス・ニコルライディスに後ろ回し蹴りを成功させ、オリンピックでテコンドーが正式種目に採用されて以来、初めてKO勝ちを収めた選手になりました。
それに日本は
金メダルが0個、
銀メダルが0個、
銅メダルが1個、
トタル1個を獲得しています。
日本が獲得したテコンドーの銅メダルを見て、誰かが気になって調べてみたら、岡本依子という選手でした。彼女は、2000年夏季オリンピックに参加して銅メダルを獲得して、これが日本のオリンピック史上初のテコンドーのメダルでした。
今回は、「テコンドー-태권도」について紹介しました。
いかがでしたでしょうか。今回はここまで……。
それでは、次回を楽しみにしていてください。