韓国語の学習歴が長い学習者も
良く間違える単語の一つが
世界の国名です。
そのほとんどが
英語から来ている単語なので
同じだろうと思う学習者が
多いようです。
そういうわけで
日本語とは違う韓国語の世界の国名(国連加盟国)を
紹介しようと思います。
これらをマスターすると
韓国語のレベルが
相当高いところまで
上がると思います。
初心者には、
使う単語の違いを通じて
面白さを体験し興味を
もっと高めてもらいたいと
私は思います。
中・上級者には、
間違いやすい単語の再確認として
この機会でマスターするチャンスに
今回の国名は「ソマリア-소말리아」です。
発音は「ソマlリア」のようになります。
日本語にはパッチムがない事と
後ろに同じ系列の音「リ」が
来るので発音が省略されます。
韓国語では
パッチム「ㄹ(l)」で、
はっきり発音します。
※詳しい発音の方法は、
「なるほど納得!韓国語の始まり(文字と発音):
かたつむりコース(無料音声ファイル提供) Kindle版」を
ご参考ください。
ソマリアは、東アフリカのアフリカの角と
呼ばれる地域を領域とする国家です。
エチオピア、ケニアと国境を接し、
インド洋とアデン湾に面しています。
1991年に勃発した内戦により国土が分断されて、
事実上無政府状態が続いています。
日本は、ソマリアを
1960年国家として承認した。
韓国は、ソマリアと1987年の公式の外交関係を
樹立して大使館を設置しましたが、
1992年公館を閉鎖しました。
ソマリアと言えば、
ソマリア沖で色んな国の漁船が
海賊被害を受けていますね。
今回は、「ソマリア-소말리아」について紹介しました。
いかがでしたでしょうか。今回はここまで……。
それでは、次回を楽しみにしていてください。