韓国語の学習歴が長い学習者も
良く間違える単語の一つが
世界の国名です。
そのほとんどが
英語から来ている単語なので
同じだろうと思う学習者が
多いようです。
そういうわけで
日本語とは違う韓国語の世界の国名(国連加盟国)を
紹介しようと思います。
これらをマスターすると
韓国語のレベルが
相当高いところまで
上がると思います。
初心者には、
使う単語の違いを通じて
面白さを体験し興味を
もっと高めてもらいたいと
私は思います。
中・上級者には、
間違いやすい単語の再確認として
この機会でマスターするチャンスに
今回の国名は「ジンバブエ-짐바브웨」です。
発音は「ジmバブウェ」のようになります。
日本語「~ン~」の部分は
「 ~m~ 」で発音されます。
日本語では「~エ」で終わりますが、
韓国語では「~ウェ」で終わりますので
気をつけましょう。
※詳しい発音の方法は、
「なるほど納得!韓国語の始まり(文字と発音):
かたつむりコース(無料音声ファイル提供) Kindle版」を
ご参考ください。
ジンバブエは美しい景観と多様な野生動物が
生息するとして知られており、
アフリカ南部に位置する陸に囲まれた国です。
ザンベジ川は108 mの高さの渓谷から
すばらしい音を立てて落ちるビクトリアの滝があります。
その下流には、カバとサイ、野生の鳥が生息している
国立公園やマナプチルージュ国立公園があります。
日本は1980年にジンバブエの独立と同時に国家承認をしました。
1980年ジンバブエは建国されました。
韓国はすぐにジンバブエを承認しましたが、
当国はすぐにマルクス-レーニン主義政策を推進し、
北朝鮮とだけ外交関係をは確立し、
韓国との外交関係は確立していませんでした。
しかし、韓国とは経済•文化交流をしており、
1988年のソウルオリンピックにも参加しました。
両国は国交正常化以前から比較的活発な貿易取引をしており、
1994年に正式に国交を樹立しました。
これにより、ジンバブエは南北の同時修交国になりました
ジンバブエと言えば、
有名なのは世界3大滝である
ビクトリアの滝ですね。
皆さんはジンバブエと言えば
何が思い浮かびますか。
今回は、「ジンバブエ-짐바브웨」について紹介しました。
いかがでしたでしょうか。今回はここまで……。
それでは、次回を楽しみにしていてください。