韓国語講師としてで韓国語を教えながら
韓国語を勉強する多くの初心者の方々が
単語の勉強を何から始めれば良いか
悩んでることに気が付きました。
外国語の学習には様々な方法がありますが、
一番やり易い方法の一つが
面白い単語、
興味がある分野の単語、
話題になっている単語などから始めると
楽しく飽きることなく勉強できると思います。
2020年には日本で二度目に行われる東京オリンピックが
話題になると思います。
そこで、オリンピック競技名を
日本語と比べて紹介しようと思います。
読める・分かる単語が増えれば増えるほど
文章を読むスピードや理解度も
高くなって楽しくなると思います。
是非、覚えてください。
今回のスポーツ名は「柔道-유도」です。
発音は「ユド」のようになります。
※詳しい発音の方法は、
「なるほど納得!韓国語の始まり(文字と発音):
かたつむりコース(無料音声ファイル提供) Kindle版」を
ご参考ください。
今までオリンピックで
一番メダルを獲得した国は
日本で、
金メダルが39個、
銀メダルが19個 、
銅メダルが26個 、
トタル84個を獲得しています。
日本の柔道は、やはりお家芸なので最も多くの金メダルを獲得しました。日本のオリンピック金メダリストがあまりにも多くて誰かを例を上げるのが大変ですが、その中でもユニークなキャリアの選手として細川 伸二選手を挙げることができます。彼は大学卒業後、奈良県のある学校で教師として働き始めました。1984年、ロサンゼルスオリンピックで日本オリンピック柔道チームのために-60kg級代表に選ばれた細川は、後の金メダリスト金 載燁(キム・ジェヨプ)を69秒で破って金メダルを獲得しました。翌年の世界選手権に優勝しましたが、教師として働くことに専念するため引退しました。1987年に再び柔道選手となり、その年の世界選手権銀メダルを取り、1988年ソウルオリンピックで銅メダルを取って引退しました。
最後に韓国は
金メダルが11個 、
銀メダルが16個 、
銅メダルが16個 、
トタル43個を獲得しています。
日本の影響で韓国も柔道が強い方です。韓国にも多くの金メダリストがいますが、そのうちの一人を選ぶのであれば、金 載燁(キム・ジェヨプ)選手が挙げられます。彼は、米国ロサンゼルスで開催された1984年夏季オリンピックに参加して決勝まで行きましたが、日本の細川 伸二に負けて、銀メダルにとどまりました。しかし、1986年に開かれたソウルアジア大会で金メダルを獲得し、再び頭角を現わしました。翌年西ドイツのエッセンで開かれた世界柔道選手権大会では、1984年のオリンピックで負けた細川 伸二と再び決勝で対戦し、痛快な内股で一本勝ちを収めを雪辱を果たしました。1988年のソウルオリンピックでは、全試合で相手選手に一点も許すことなく余裕で金メダルを獲得しました。試合の前に、多くの専門家は、「1987年の世界選手権者金 載燁と1984年のオリンピック金メダリスト細川 伸二が決勝で対戦する」と予想しましたが、細川は準決勝で米国の無名選手ケビン・アサノに一撃でやられ、金メダルの主人公が簡単に決まりました。
今回は、「柔道-유도」について紹介しました。
いかがでしたでしょうか。今回はここまで……。
それでは、次回を楽しみにしていてください。