韓国語講師としてで韓国語を教えながら
韓国語を勉強する多くの初心者の方々が
単語の勉強を何から始めれば良いか
悩んでることに気が付きました。
外国語の学習には様々な方法がありますが、
一番やり易い方法の一つが
面白い単語、
興味がある分野の単語、
話題になっている単語などから始めると
楽しく飽きることなく勉強できると思います。
2020年には日本で二度目に行われる東京オリンピックが
話題になると思います。
そこで、オリンピック競技名を
日本語と比べて紹介しようと思います。
読める・分かる単語が増えれば増えるほど
文章を読むスピードや理解度も
高くなって楽しくなると思います。
是非、覚えてください。
今回のスポーツ名は「アーチェリー-양궁」です。
発音は「ヤngグng」のようになります。
※詳しい発音の方法は、
「なるほど納得!韓国語の始まり(文字と発音):
かたつむりコース(無料音声ファイル提供) Kindle版」を
ご参考ください。
アーチェリは1900年夏季五輪から1908年夏季五輪まで正式種目だったが除外された後、1972年夏季五輪に戻って正式種目になりました。
今までオリンピックアーチェリーで
一番メダルを獲得した国は
韓国で、
金メダルが23個、
銀メダルが9個、
銅メダルが7個、
トタル39個を獲得しています。
韓国ではアーチェリー代表に選ばれることが非常に難しいです。選手たちの間では、代表として選ばれることがオリンピックの金メダル獲得よりも難しいと思われています。競争が激しくて、ブラジルのサッカー選手のように外国に帰化する選手たちもたくさんいます。国民は当然金メダルを取ることを期待しています。
それに日本は
金メダルが0個、
銀メダルが3個、
銅メダルが2個、
トタル5個を獲得しています。
日本の有名なアーチェリー選手としては、1984年のロスアンジェルスオリンピックで銅メダルを獲得した山本博選手が挙げられます。2004年のアテネオリンピックで銀メダルを取った後、個人のホームページに載せた「20年かけて銅メダルを銀メダルに変えました。今から20年かけて金メダルを獲得します」という文が大きな話題となりました。
今回は、「アーチェリー-양궁」について紹介しました。
いかがでしたでしょうか。今回はここまで……。
それでは、次回を楽しみにしていてください。